朗読劇の感想。

令和おめでとうございます!

しばらく現場がないなって思ったら途端に体調を崩し、久しぶりに数日間寝込みました。

そして、下書きに溜め込みすぎて数ヶ月経ってました。

今回は推しくんが主演の朗読劇の感想をつらつら書いていこうと思います。

 

正直、発表があった時にはすごく事務所仕事だし公式サイトは画像だし(?)地雷感がすごいと思っていたんです。

それでも推しくん見られるだけで幸せ!!はっぴー!!精神から、チケットは全て揃えました。

全て揃えてて本当に良かったです。

手のひらくるっくるで大変申し訳ないんですが、発表時の地雷臭を打ち消してくれるくらい素敵な作品でした。

 

この作品の主軸は、「夢」と「友情」なのかなと個人的には感じました。ありきたりな言葉たちではあるんですけど、このふたつの絡み方が中々涙腺にきました。

完全オリジナルの脚本だったんですけど、

推しくんの演じるAが毎回最高すぎて…。

夢への近道が許される力を持っているにも関わらず、それを使わずに自らの夢に向かってひたすら努力する姿にもう涙が止まりませんでした。Aの夢はピアニストだったんです。でも、プロの音楽家って努力+才能だと私は思っていて。作品内でも、Aの幼馴染であるNがそう言っていました。そんな才能ありきの世界に飛び込んでいって、苦悶しながらも突き進む姿に心をうたれました。「どうすれば自分の音が出せるのだろう」と悩む表情や、亡き母からの手紙を読んで涙を流している姿は今まで見たどの推しくんよりも輝いていました。この作品の中で、Aがピアニストになれたのかは描かれていなかったのですが、きっと彼なら人の心を感動で震わせられるピアニストになっていると思います。あ〜〜〜〜〜続編が見たい。

 

中々にクサい感想文になっちゃったんですけど、ほんとにほんとに何度見ても感動で涙が溢れ出て止まらない作品でした。

これ円盤化しないのかなあ、して欲しいなあ。

きっと円盤になるとあんなにだばだば泣かないとは思うんですけど、Aを演じた推しくんのお芝居をまた見たいという欲。

そして、推しくんほんとに好青年の役が似合う…。

 

この公演が終わるとしばらくまた現場がないので、推しくんも推しくんの演技も目に焼き付けました。

何年掛かってもいいので続編が見たいなあ。